2021年10月22日金曜日

WEBオープンキャンパスの動画がYouTubeにアップされました!

 皆さんこんにちは!

ここ最近は寒い日が続いていますが、風邪をひかないように気を付けましょう⛄


さて、8月8日(土)、9日(日)に行なわれたWEBオープンキャンパスの様子が

YouTubeにアップされたのでご紹介いたします📺


生物環境工学科では、学科の説明に加え、

Zoomのブレイクアウトルーム機能を使い、研究室の分野ごとに分かれて説明を行いました。


その他にも講義や実験の様子などを撮影した動画や

キャンパス内の様子を撮影した動画を紹介させていただきました。


下記のURLより、生物環境工学科のWEBオープンキャンパスの様子をご覧いただけますので、

ご興味のある方は是非ご覧ください👀

⇩⇩⇩

https://youtu.be/JkekNOEtr30



 学科事務室

2021年9月28日火曜日

生物生産流通施設学研究室の都 甲洙 教授と佐瀬 勘紀 特任教授らが、日本食品工学会賞論文賞を受賞しました‼

 みなさん、こんにちは!

日中も涼しくなり、秋を感じるようになりましたね🍁

10月5日(火)からは対面式での講義も再開します、後期の授業も頑張りましょう💪


さて、生物環境科学科の生物生産流通施設学研究室

都 甲洙 教授佐瀬 勘紀 特任教授らが研究成果をまとめた論文

「Determining the Internal Structure of Ice Cream Using Cryogenic Microtome Imaging and X-ray Computed Tomography」が

日本食品工学会賞論文賞に選ばれ

日本食品工学会2021年度大会(9月7日)で表彰されました✨


みなさん、アイスクリーム🍦の内部構造がどうなっているかご存知ですか?

アイスクリームは主に、気泡、氷結晶、乳製品で構成されていて、

アイクリームの最終品質に大きな影響与えるそうです👀


都 甲洙 教授らはこのアイスクリームの内部構造を研究しています🔍

この内部構造の計測にはいくつか方法がありますが、

特に電子顕微鏡、X線CT計測では前処理として、試料の凍結乾燥が行われるのですが、

この方法ではアイスクリーム内の氷結晶が昇華し、空隙として残ってしまうため、

元来の気泡との区別が困難でした・・・・


そこで!!


この研究では、極低温ミクロトームスペクトルイメージングシステムとX線CTを用いて、

同じ試料から同時に気泡、氷結晶、乳製品の

ミクロからマクロ計測と3次元計測を行ったのです!

(極低温ミクロトームスペクトルイメージングシステムは都 甲洙 教授らが本研究用として開発したものです)


この手法は、アイスクリームの新しい品質評価のみならず

食品の調理・加工、食品製造工程の合理化への応用が期待されています😄

お二人の更なるご活躍をお祈り申し上げます🌟



学科事務室


2021年8月9日月曜日

串田教授によるコメントが日本経済新聞に掲載されました!

 みなさんこんにちは❗

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 
生物環境工学科の串田圭司教授による
森林火災、ツンドラ火災についてのコメントが
日本経済新聞電子版(2021.8.8)、日本経済新聞朝刊(2021.8.9)に掲載されました👏

山火事のニュースを最近よく聞くようになったと思いませんか?
カナダでは49.6℃を記録したニュースがありましたが、こうした熱波に伴う高温、
乾燥により、今夏は北半球でこれまでにないほどの山火事が起きているそうです😥

串田教授は高い木が育たないツンドラでの火災が増えていることを危惧しています。
そこには何千年にもわたる植物の落葉落枝が土の中の炭素として貯まっています。
火事が相次ぐとこれらが二酸化炭素として大気中に放出され、温暖化を進めます🌞
温暖化でツンドラでの発火要因の落雷も増えています。

生物環境工学科では、
卒業研究でも、インドネシア、オーストラリア、シベリア、カナダなどの
森林火災の現状把握と対策の研究を行っています🌳🌳

興味のある方、環境問題に挑みたいという方は
是非、学科や各研究室のホームページもご覧下さい!
https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~bae/

2020年10月13日火曜日

2020年度 1年生キャンパスツアー

 みなさん、こんにちは!

生物環境工学科には今年度、140名の新入生が入学しました✨

新入生のみなさん、あらためまして、ご入学おめでとうございます😄


本来なら4月にみなさんとお会いできるですが、
今年度は新型コロナウイルス感染予防のため
入構制限や講義の多くをオンデマンド形式で実施したりと
前期期間中は学生のみなさんに会うことができませんでした😢


そこで今回、感染対策をしっかり行いながら10月1日に
新入生のみなさん向けに、キャンパスツアーを実施しました🏫

キャンパス内の主要施設を11か所ほど見て回りました👀

生物環境科学研究センター(CNES)では
生物環境工学科の研究に関係する実験施設の説明も聞きましたね😊

学内にはバラ園もあるので、来年はぜひ立ち寄ってみて下さい🌹
梅や桜もとても綺麗ですよ🌸
 
今回のツアーでは1時間半かけて学内をぐるっと1周しました👣
学内にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあります!
入構規制が解除になった際は、友人とキャンパスライフを満喫してみてくださいね✨

またキャンパス内が学生さんたちの活気であふれる日々を
教職員一同心待ちにしています😄



学科事務室      

2020年10月2日金曜日

【JAGREE50周年人材確保育成事業】高校生向け農業農村工学 特設WEBサイトの公開について

 皆さんこんにちは。

段々と朝晩が冷えてきましたね☀

風邪を引かないように気を付けて過ごしましょう!!


さて、一般財団法人 農業土木事業協会

[創立50周年記念事業 特設サイト]が開設されました。

この特設サイトでは、生物環境工学科の分野と深く関わりのある、

農業農村工学のコンセプトムービーを閲覧したり、

パンフレットをダウンロードすることができます📥


農業農村工学の必要性や学びの魅力などの他、

農業農村工学が学べる大学として、本学科 生物環境工学科も紹介されています✨


少しでも興味のある方は、是非、特設WEBサイトをご覧ください

⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇

【特設WEBサイト】 https://jagree-ikusei.jp/

2020年9月1日火曜日

Webオープンキャンパス特設サイトが開設されています!

 皆さんこんにちは!

暑さのピークは越えたようですが、まだまだ暑い日は続きそうです☀

これからは台風シーズンにもなるので、引き続き気を付けていきましょう💦


さて、生物資源科学部では、Webオープンキャンパスを開催しています💻


学部HPでWebオープンキャンパス特設サイトが開設され、

学部全体や、各学科の特徴が紹介されており、

生物環境工学科では、動物生態環境学研究室について動画で紹介しています。


Webオープンキャンパス特設サイト⇩

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~opencampus/


学科のHPでは各研究室の研究内容について、

より詳しく掲載されていますので、そちらも併せてご覧ください🌟



学科事務室

2020年7月17日金曜日

建築・地域共生デザイン研究室の糸長浩司 特任教授と藤沢直樹 専任講師らが,2019年度 農村計画学会 学会賞(実践)を受賞しました!!

みなさん、こんにちは!
新型コロナウイルス対策でオンデマンド授業が続いていますが、
一日も早く、学内でみなさんに会える日を心待ちにしています😌

さて、生物環境工学科の建築・地域共生デザイン研究室
糸長浩司特任教授藤沢直樹専任講師らが
農村計画学会 2019年度 学会賞(実践)を受賞しました✨

建築・地域共生デザイン研究室では、都市や農山村地域において
その地域の持つ風土と共生する建築やまちをつくるための
計画・設計の研究に取組んでいます😄
またそのための都市・農村計画の知識や、
建築設計技術を身につけるための講義・演習をおこなっています📔

 調査研究では、国内外でのフィールドワークや
そこに暮す人たちとのワークショップも実施しています👐
これにより、その地域に培われた文化や暮らしの知恵を読み解きます👀
さらに近年切迫する環境・社会問題を生物資源科学ならではの視点で分析し、
その地域のもつ環境のよい点や課題点を明らかにします💪

その成果を応用した建築やまちのあるべき姿を模索し
その計画・設計手法の開発を目指しています😊

 講義や演習で学んだ知識や技術を、
教員とともに実際のフィールドで試すことで、さらに深く学び修得する。
大学生が,社会人基礎力をつけるための学び・実践教育の場にもなっています🙌
ArcGIS Pro を使った環境解析
 
模型を使ったデザインワークショップ

 今回学会賞を受賞したのは、
「津波被災住民と建築・まちづくり専門家の協働による新しい集落づくりの実践
-岩手県大船渡市碁石地区防災集団移転住宅地『りあすの丘』プロジェクト-」です。

2011年に発生した東日本大震災での津波により
大きな被害を受けた集落に対し、これまでの研究成果を応用した支援を通じて、
新しい集落を創造したことが実践研究として評価されました😄

 研究室では学生とともに、技術者、弁護士、建築士などの専門家の皆さんと
被災後2011年からこの集落にボランティアとして訪れました。
そして7年間の歳月をかけてワークショップと地域の環境を分析し、
風土・文化・自然と共生する新しい集落ための
宅地、公園、道路、住宅を計画・設計し、提案をしてきました🏡
 新たな集落として誕生したリアスの丘
20175月に行われたりあすの丘まちびらき

 つまりこの受賞は、被災された住民の皆さんと専門家、研究室の学生など、
様々な立場の人々が協働して取組んだことによる成果でもあります✨
プロジェクトにかかわってくれた多くの学生・卒業生に、深く感謝します😌


生態系と共存する都市・農村環境のデザインを追及・計画づくりをしています🏡
興味のある方は生物環境工学科HPやオープンキャンパスをぜひご覧ください😊

これからもお二人の更なるご活躍をお祈り申し上げます✨



学科事務室