みなさん、こんにちは!
最近、セミの鳴き声が聞こえて来て、暑さが増していますが、
夏バテなどしていませんか??☀🍉
さて、そんな暑い中ですが、生物環境工学科では7月9日、10日に
JABEE授業参観を実施しました。
JABEEについては、こちらに説明がありますのでご参照ください。
授業参観と聞くと、小学校でよくある授業参観を想像してしまいますが、
生物環境工学科では、年4回よりよい教育のために教員が他の教員の授業を参観しに来ます💨
担当していただいた先生によると、学生だけに授業をするよりも他の先生に評価されるのは、
とても緊張するとのことでした。。。💦
まずは、
7月9日(月)に佐瀬勘紀先生の「農業施設学」の授業を参観しました😃
対象は2年生です。
今回の授業では、これまでの応用編として、環境に優しい施設農業(温室や植物工場など)を実現するためのテクノロジーを学習しました🌾
バイオエタノール(サトウキビやトウモロコシなどを発酵・蒸留させて製造するエタノール)は施設農業に はたして有効か?の議論に始まり、
衣服のセーターと同じ機構(空気層で保温性を向上させる)を使った省エネ技術を学びました。
衣服のセーターと同じ機構(空気層で保温性を向上させる)を使った省エネ技術を学びました。
また、物理的手法(防虫網や光など)や生物的手法(天敵など)を用いると、農薬や肥料の使用量を減らせ、環境の悪化を防止できることを学びました🗾✨
7月10日(火)は串田圭司先生の「測量学Ⅰ」 の授業を参観しました😉
対象は同じく2年生です。
測量は、色々な社会インフラやライフラインを作るのに必要です。
災害を防いだり、環境を守ったりするのにも必要なのですよ🏠
今日は、「これまでに実習や講義で学んだ測量技術が、地図作りや道路造りでどのように使われるのか?」のお話しでした📐
ご協力頂きました、佐瀬先生、串田先生ありがとうございました。
8月4日(土)、5日(日)のオープンキャンパスではこのように実際の大学の授業が受けられる「模擬講義」があります。
今回紹介している佐瀬先生、串田先生とは別の先生になりますが、生物環境工学科の先生の講義が受けられますよ!
この記事を見て、生物環境工学科に興味を持った方は是非ご来校ください✨
お待ちしております🐾🐼
学科事務室