皆さんこんにちは!
一気に気温も上がり、真夏のような暑さが続いております🌞🍦
こまめに水分補給をして、熱中症には十分注意してくださいね🍉
さて、生物環境工学科の都甲洙教授と佐瀬勘紀教授の研究成果をまとめた論文
「冷凍米飯の長期保存における氷結晶の計測」が
日本冷凍空調学会において学術賞に選ばれ、
日本冷凍空調学会において学術賞に選ばれ、
2019年度通常総会(5月22日)で表彰されました👏
冷凍食品は長期凍結保存に伴って、サイズの大きな氷結晶は
冷凍食品内部の組織を圧迫・破壊し、品質劣化をもたらします⚠
従来行われてきた氷結晶計測方法では、冷凍食品内に存在する
小さな氷結晶から大きな氷結晶までの計測が困難でした・・・。
しかし!!
今回の論文では、冷凍米飯の長期保存における氷結晶サイズを定量化するために、
極低温ミクロトームスペクトラルイメージングシステムと近赤外分光イメージングにより
新たな氷結晶計測手法を確立しました👀!
難しい用語ですがすごいことが伝わりますね💡
ミクロからマクロサイズの氷結晶計測が可能になったのです!
今後、冷凍米飯や冷凍食品の最終品質評価手法として期待されています😊
お二人の更なるご活躍をお祈り申し上げます🌟
学科事務室