2019年1月15日火曜日

測量学実習Ⅰ📐

みなさん、明けましておめでとうございます🎍
今年も当学科に興味を持っていただけるよう、より良い情報を発信して参りますので、生物環境工学科ブログをどうぞよろしくお願いいたします🎌

今日は、生物環境工学科の2年次対象の「測量実習I」について紹介します!!


本実習は、学科唯一の必修科目での実習であり、隔週ではあるものの1年間行われるのですよ👀



↑この写真は、測量実習の中でも終盤に行われる「縦横断測量」の様子です😊
縦横断測量とは、社会に必要な道路、鉄道、河川などの長い建築物を作ったり直したりするときの測量です。上り下りや断面の形を測量します。

学生は班ごとに協力しながら、高低差と距離を測定しています。
機材の設置も一年を通して使っているため、みなさん慣れてきていますね~







大学の敷地内での測量作業が終わったら、測定データから計算をした上で、縦横断面図の製図を作成します📐📏


↓この写真はトータルステーションを使用して、高さ、角度、距離の測定を行っています。こちらは、一人ずつ測定しますが、班内で操作方法や計算方法をお互いに相談しながら進めていきます🙌

班のメンバーがそれぞれ測定し終えたら、測定データから座標を求める計算を行います。


測量学実習では、同じ班で一年間を通して様々な測量を行っていきます。
最初は設置に非常に時間がかかり大変ではありますが、班内で協力し測定していくことで、測定にかかる時間も徐々に短くなっていきます👀


先生のアドバイスにだけ頼るのでなく、測量を正確にかつ素早く測定する方法を自ら見つけ出す班もあるのですよ!


この科目で測量に興味を持ち、さらに学びを深めたい学生は、3年次では「測量学実習Ⅱ」を受講し、IT技術を使った最先端の測量を身につけます。

このように、座学だけでは学べない自発的な学習能力を身に着けられる実習が生物環境工学科には他にも多くあります🌼

日本大学 生物資源科学部では2月1日(金)、2日(土)、16日(土)、17日(日)に
一般入試が実施されます!
受験生のみなさん、日頃の成果を存分に発揮してください📝🐧 
応援しています!!