2018年7月17日火曜日

JABEE授業参観2018前期


みなさん、こんにちは!
最近、セミの鳴き声が聞こえて来て、暑さが増していますが、
夏バテなどしていませんか??☀🍉

さて、そんな暑い中ですが、生物環境工学科では7月9日、10日

JABEE授業参観を実施しました。

JABEEについては、こちらに説明がありますのでご参照ください。


授業参観と聞くと、小学校でよくある授業参観を想像してしまいますが、
生物環境工学科では、年4回よりよい教育のために教員が他の教員の授業を参観しに来ます💨

担当していただいた先生によると、学生だけに授業をするよりも他の先生に評価されるのは、

とても緊張するとのことでした。。。💦

まずは、
79日(月)に佐瀬勘紀先生農業施設学」の授業を参観しました😃

対象は2年生です。

今回の授業では、これまでの応用編として、環境に優しい施設農業(温室や植物工場など)を実現するためのテクノロジーを学習しました🌾

バイオエタノール(サトウキビやトウモロコシなどを発酵・蒸留させて製造するエタノール)は施設農業に はたして有効か?の議論に始まり、
衣服のセーターと同じ機構(空気層で保温性を向上させる)を使った省エネ技術を学びました。

また、物理的手法(防虫網や光など)や生物的手法(天敵など)を用いると、農薬や肥料の使用量を減らせ、環境の悪化を防止できることを学びました🗾




 次に、
 710日(火)は串田圭司先生測量学」 の授業を参観しました😉
対象は同じく2年生です。

測量は、色々な社会インフライフラインを作るのに必要です。

災害を防いだり、環境を守ったりするのにも必要なのですよ🏠

今日は、「これまでに実習や講義で学んだ測量技術が、地図作りや道路造りでどのように使われるのか?」のお話しでした📐


ご協力頂きました、佐瀬先生、串田先生ありがとうございました。


8月4日(土)、5日(日)のオープンキャンパスではこのように実際の大学の授業が受けられる「模擬講義」があります。
今回紹介している佐瀬先生、串田先生とは別の先生になりますが、生物環境工学科の先生の講義が受けられますよ!

この記事を見て、生物環境工学科に興味を持った方は是非ご来校ください
お待ちしております🐾🐼


学科事務室






2018年7月11日水曜日

日本大学藤沢高校見学会2018

みなさん、こんにちは!

7月11日(水)生物資源科学部では
日本大学藤沢高等学校の1,2年生による学科見学会を開催しました✨

生物環境工学科では、地域環境保全学研究室の笹田先生が担当して頂きました。

まず初めに、生物環境工学科の研究が関係する学内の施設を見学👀
2号館の建物のデザインにも生物環境工学科の建築の分野が関係してるんですよ👆

7号館はお隣の6号館とデザインが一部異なっていますが、
これは壁面の材質による影響を調べる研究なんです📕

研究室内では、生物環境工学科の学びの分野などについて説明を聞き、
再度、学科の研究に関係する施設の見学へ🏃

生物環境科学センターでは、建物の内外で
様々な学科に関連した研究と実習が行われています🔬
隣接する野外には、建設残土上の急流を緩勾配するなどの環境修復の実習場があり、
建物には、夏場に地下の冷涼な空気を屋内に取り込む仕組・雨水を有効に活用する仕組・屋上や壁面を緑化して外気の温度変化を内部に伝えない仕組など、
建物自体が環境建築の実証試験場になっています。
 他の大学、学部とは違って、生物資源科学部・生物環境工学科には
たくさんの研究施設やフィールドがあります😍
その魅力を少しでも感じてもらえたら嬉しいです✨

午後の熱い中、見学会に参加して下さった日本大学藤沢高校のみなさん、
ありがとうございました。不明な点などはまた聞きに来てくださいね😄
お隣りの高校ですし、いつでもお待ちしています!

今回ご担当頂きました笹田先生、ありがとうございました😊 



8月4日()・5日(にはオープンキャンパスが開催されます👀
是非、ご参加ください💕

学科事務室