2019年9月30日月曜日

生物環境工学インターンシップ報告会が開催されました☆

すっかり秋の陽気になってきましたね🍁
運動の秋、読書の秋、食欲の秋・・・みなさんはどんな秋が好きですか?😁

さて、夏休み期間中の10日間、JABEE生をはじめとする
生物環境工学科の3・4年生が、3年次開講科目の
「生物環境工学インターンシップ」の一環として
学科の専門分野に関する機関へインターンシップに行ってきました✨

ご対応頂きました受入先の方々へ
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございます。

そして、9月28日()には、インターンシップ先での実習結果や
そこで学んだこと、学科との関りなどを発表しました📌
 実習期間中、実際にいろいろな現場に赴き、さまざまな調査を実施して、
データの解析やディスカッションを行ってきたようです📐
実際に、2年次開講科目の「応用水理学」で学ぶ流量や流速、
模型を使った試験などを見学した学生さんがいました🌊
また、3年次開講科目の「社会基盤施設工学各論」で紹介しあ
シュミットハンマーを用いた調査もしたようです🚩
みなさん、大変貴重な体験をさせて頂きましたね😌
座学で学んだことが、現場でどのように使われ、
地域に貢献しているか、実感できたという感想が多かったですね😊
将来の方向性が見えた学生さんもいたのではないでしょうか😄



生物環境工学科では、11月30日()に、就職支援セミナーを開催します。
今回訪問した機関や、当学科の分野に関する企業に勤める
卒業生が参加してくれます👐

3・4年生はもちろん、1・2年生も
生物環境工学科がどんな分野で活躍しているかを知る良い機会なので、
是非参加してみて下さいね😍



学科事務室

2019年9月3日火曜日

【アマゾン森林火災】串田教授のコメントが朝日新聞デジタル版に掲載されました!

皆さん、こんにちは!
少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました🍂

さて、生物環境工学科の串田圭司教授の、アマゾン森林火災についてのコメントが
朝日新聞デジタル版「今さら聞けない世界」に8月29日から掲載されています。

「地球の肺」が呼吸困難 アマゾン火災、日本も関わりが、という記事です。

8月下旬に、アマゾンの森林火災が、
例年になく大規模になっていることが話題になりましたね。
テレビやネットニュースでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

主要7カ国首脳会議(G7)で「国際的危機」として取り上げられたり、
ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオ氏が5億2千万円の寄付をしたり、
世界の著名人から対策を求める声が広がったりしましたね。

日本も緊急援助物資を供与することを決めたそうです👏

日本大学生物資源科学部ホームページ

   朝日新聞デジタル版へのリンク (有料会員限定記事なので一部がご覧になれます。)


串田圭司教授によりますと、世界ではアマゾン以外にも
森林火災が問題になっているところがあるそうです。

それは、
アフリカ、東南アジア、亜寒帯の森林、オーストラリアなどです。

特に亜寒帯の森林火災や東南アジアの泥炭湿地林の火災は
一度の火災で、森林が数百年から数千年もの間かけて蓄えた
膨大な土中の落葉などを燃やすのですね🔥

これは、アラスカ・フェアバンクスの晴れた夏の日に
突然森林火災の煙が現れたときの様子です☁

これは、インドネシア・バンカラヤの森林火災の煙の中の夕日です🌇

今後、温暖化により世界的に極端な乾燥など、極端な気象が起こりやすくなります。
環境への影響を考慮した開発だけでなく、地球温暖化対策も必要ですね☝


生物環境工学科では、このような地球や地域の環境も学ぶことができます!!

10月26日()・27日()にはには進学相談会が開催されます✨
また、同日に学部祭である「藤桜祭」も開催されているので、
藤桜祭をお楽しみいただくと同時に、

ぜひ生物環境工学科のブースにもお立ち寄りください😆