2019年9月3日火曜日

【アマゾン森林火災】串田教授のコメントが朝日新聞デジタル版に掲載されました!

皆さん、こんにちは!
少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました🍂

さて、生物環境工学科の串田圭司教授の、アマゾン森林火災についてのコメントが
朝日新聞デジタル版「今さら聞けない世界」に8月29日から掲載されています。

「地球の肺」が呼吸困難 アマゾン火災、日本も関わりが、という記事です。

8月下旬に、アマゾンの森林火災が、
例年になく大規模になっていることが話題になりましたね。
テレビやネットニュースでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

主要7カ国首脳会議(G7)で「国際的危機」として取り上げられたり、
ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオ氏が5億2千万円の寄付をしたり、
世界の著名人から対策を求める声が広がったりしましたね。

日本も緊急援助物資を供与することを決めたそうです👏

日本大学生物資源科学部ホームページ

   朝日新聞デジタル版へのリンク (有料会員限定記事なので一部がご覧になれます。)


串田圭司教授によりますと、世界ではアマゾン以外にも
森林火災が問題になっているところがあるそうです。

それは、
アフリカ、東南アジア、亜寒帯の森林、オーストラリアなどです。

特に亜寒帯の森林火災や東南アジアの泥炭湿地林の火災は
一度の火災で、森林が数百年から数千年もの間かけて蓄えた
膨大な土中の落葉などを燃やすのですね🔥

これは、アラスカ・フェアバンクスの晴れた夏の日に
突然森林火災の煙が現れたときの様子です☁

これは、インドネシア・バンカラヤの森林火災の煙の中の夕日です🌇

今後、温暖化により世界的に極端な乾燥など、極端な気象が起こりやすくなります。
環境への影響を考慮した開発だけでなく、地球温暖化対策も必要ですね☝


生物環境工学科では、このような地球や地域の環境も学ぶことができます!!

10月26日()・27日()にはには進学相談会が開催されます✨
また、同日に学部祭である「藤桜祭」も開催されているので、
藤桜祭をお楽しみいただくと同時に、

ぜひ生物環境工学科のブースにもお立ち寄りください😆