2020年10月13日火曜日

2020年度 1年生キャンパスツアー

 みなさん、こんにちは!

生物環境工学科には今年度、140名の新入生が入学しました✨

新入生のみなさん、あらためまして、ご入学おめでとうございます😄


本来なら4月にみなさんとお会いできるですが、
今年度は新型コロナウイルス感染予防のため
入構制限や講義の多くをオンデマンド形式で実施したりと
前期期間中は学生のみなさんに会うことができませんでした😢


そこで今回、感染対策をしっかり行いながら10月1日に
新入生のみなさん向けに、キャンパスツアーを実施しました🏫

キャンパス内の主要施設を11か所ほど見て回りました👀

生物環境科学研究センター(CNES)では
生物環境工学科の研究に関係する実験施設の説明も聞きましたね😊

学内にはバラ園もあるので、来年はぜひ立ち寄ってみて下さい🌹
梅や桜もとても綺麗ですよ🌸
 
今回のツアーでは1時間半かけて学内をぐるっと1周しました👣
学内にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあります!
入構規制が解除になった際は、友人とキャンパスライフを満喫してみてくださいね✨

またキャンパス内が学生さんたちの活気であふれる日々を
教職員一同心待ちにしています😄



学科事務室      

2020年10月2日金曜日

【JAGREE50周年人材確保育成事業】高校生向け農業農村工学 特設WEBサイトの公開について

 皆さんこんにちは。

段々と朝晩が冷えてきましたね☀

風邪を引かないように気を付けて過ごしましょう!!


さて、一般財団法人 農業土木事業協会

[創立50周年記念事業 特設サイト]が開設されました。

この特設サイトでは、生物環境工学科の分野と深く関わりのある、

農業農村工学のコンセプトムービーを閲覧したり、

パンフレットをダウンロードすることができます📥


農業農村工学の必要性や学びの魅力などの他、

農業農村工学が学べる大学として、本学科 生物環境工学科も紹介されています✨


少しでも興味のある方は、是非、特設WEBサイトをご覧ください

⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇

【特設WEBサイト】 https://jagree-ikusei.jp/

2020年9月1日火曜日

Webオープンキャンパス特設サイトが開設されています!

 皆さんこんにちは!

暑さのピークは越えたようですが、まだまだ暑い日は続きそうです☀

これからは台風シーズンにもなるので、引き続き気を付けていきましょう💦


さて、生物資源科学部では、Webオープンキャンパスを開催しています💻


学部HPでWebオープンキャンパス特設サイトが開設され、

学部全体や、各学科の特徴が紹介されており、

生物環境工学科では、動物生態環境学研究室について動画で紹介しています。


Webオープンキャンパス特設サイト⇩

https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~opencampus/


学科のHPでは各研究室の研究内容について、

より詳しく掲載されていますので、そちらも併せてご覧ください🌟



学科事務室

2020年7月17日金曜日

建築・地域共生デザイン研究室の糸長浩司 特任教授と藤沢直樹 専任講師らが,2019年度 農村計画学会 学会賞(実践)を受賞しました!!

みなさん、こんにちは!
新型コロナウイルス対策でオンデマンド授業が続いていますが、
一日も早く、学内でみなさんに会える日を心待ちにしています😌

さて、生物環境工学科の建築・地域共生デザイン研究室
糸長浩司特任教授藤沢直樹専任講師らが
農村計画学会 2019年度 学会賞(実践)を受賞しました✨

建築・地域共生デザイン研究室では、都市や農山村地域において
その地域の持つ風土と共生する建築やまちをつくるための
計画・設計の研究に取組んでいます😄
またそのための都市・農村計画の知識や、
建築設計技術を身につけるための講義・演習をおこなっています📔

 調査研究では、国内外でのフィールドワークや
そこに暮す人たちとのワークショップも実施しています👐
これにより、その地域に培われた文化や暮らしの知恵を読み解きます👀
さらに近年切迫する環境・社会問題を生物資源科学ならではの視点で分析し、
その地域のもつ環境のよい点や課題点を明らかにします💪

その成果を応用した建築やまちのあるべき姿を模索し
その計画・設計手法の開発を目指しています😊

 講義や演習で学んだ知識や技術を、
教員とともに実際のフィールドで試すことで、さらに深く学び修得する。
大学生が,社会人基礎力をつけるための学び・実践教育の場にもなっています🙌
ArcGIS Pro を使った環境解析
 
模型を使ったデザインワークショップ

 今回学会賞を受賞したのは、
「津波被災住民と建築・まちづくり専門家の協働による新しい集落づくりの実践
-岩手県大船渡市碁石地区防災集団移転住宅地『りあすの丘』プロジェクト-」です。

2011年に発生した東日本大震災での津波により
大きな被害を受けた集落に対し、これまでの研究成果を応用した支援を通じて、
新しい集落を創造したことが実践研究として評価されました😄

 研究室では学生とともに、技術者、弁護士、建築士などの専門家の皆さんと
被災後2011年からこの集落にボランティアとして訪れました。
そして7年間の歳月をかけてワークショップと地域の環境を分析し、
風土・文化・自然と共生する新しい集落ための
宅地、公園、道路、住宅を計画・設計し、提案をしてきました🏡
 新たな集落として誕生したリアスの丘
20175月に行われたりあすの丘まちびらき

 つまりこの受賞は、被災された住民の皆さんと専門家、研究室の学生など、
様々な立場の人々が協働して取組んだことによる成果でもあります✨
プロジェクトにかかわってくれた多くの学生・卒業生に、深く感謝します😌


生態系と共存する都市・農村環境のデザインを追及・計画づくりをしています🏡
興味のある方は生物環境工学科HPやオープンキャンパスをぜひご覧ください😊

これからもお二人の更なるご活躍をお祈り申し上げます✨



学科事務室


2020年3月19日木曜日

【世界の泥炭火災】串田圭司教授のコメントが日本経済新聞に掲載されました!


みなさんこんにちは🌈

最近、暗いニュースが多いように思いますが、
負けないように明るい話題を作っていきましょう!!

さて、生物環境工学科串田圭司教授による
世界の泥炭火災についてのコメントが
日本経済新聞(2020.3.15朝刊)に掲載されました📰

昨年8月にはアマゾンの森林火災、今年1月にはオーストラリアの森林火災
多くのニュースで取り上げられましたね。
これまでにこのブログでも取り上げました📌

森林火災に対して泥炭火災はあまり知られていません。
湿原の土の中には多くの枯れて積もった植物体が含まれていますが、
このような植物体が燃えるのが泥炭火災だそうです🔥
数百年から数千年かけて湿原に蓄えられた植物体が燃えることもあるということです!

大規模な泥炭火災は、森林火災よりも多くの二酸化炭素を出すそうですね🌏
地球温暖化が進み極端な乾燥が増えると泥炭火災も増えると言われています。

ここ最近、新型コロナウイルスに関するニュースで持ち切りですが、
森林火災も忘れてはいけない重要な問題であることを改めて感じさせられましたね。

生物環境工学科では、
地球温暖化対策原野・森林火災対策湿原の研究も行っています🎓
興味のある方、環境問題に挑みたいという方は
是非、学科や各研究室のホームページもご覧下さい!


学科事務室

2020年3月11日水曜日

2019年度 JABEE修了発表会

   みなさん、こんにちは!

     生物環境工学科には、
地域環境工学コース(JABEEコース)があるのをご存知ですか?

このコースは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の
「技術者教育プログラム」に認定されています。
JABEEの認定を受けたコースの修了者は、日本の技術者資格である
「技術士」の1次試験が免除され、「修習技術者」となることが出来ます😍

2019年度は14名のJABEE生が、2月20日(木)に
研究発表と確認面接を行いました👀
 食堂棟で実施された意見交換会では、
先生方、先輩後輩交えて交流し、
発表会時に質問しきれなかったことをお互いに
発表し合いました😊

違う分野の研究に興味を持ち、知る機会を持てたことは
これからも活かされていくことでしょう😃

今年度も無事、14名全員が地域環境工学コースの修了を認められました✨
みんさん、4年間お疲れ様でした😊
これからの益々のご活躍をお祈りしています👐

学科事務室

2020年2月21日金曜日

大学院 内藤義樹さんの活動が神奈川新聞に掲載されました!

みなさんこんにちは!

本学科、地球環境・資源リモートセンシング研究室所属の
生物環境科学専攻・内藤義樹さんの活動が神奈川新聞 
2020年(令和2年)2月19日 水曜日 21面地域  湘南・西湘)に掲載されました📰

内藤さんは、ドローンを用いて湿地の植生を調査する研究を行っており、
地元の保護団体と協力して撮影した写真をもとに、千葉県山武市に広がる
約3・2ヘクタールの湿地「成東・東金食虫植物群落」地形を忠実に再現した
立体的データを完成させました👏

内藤さんは「誰もが活用できるシステムをつくりたい」と意欲を燃やしています🔥
ドローンを操作する内藤さん

カナロコ「湿地の植生調査、ドローンで大幅時短 大学院生が研究」(有料記事) https://www.kanaloco.jp/article/entry-274851.html

農業従事者の高齢化が進んでいますが、
今後さらなる発展を遂げると予想されるドローン技術農業などに応用し、
「誰もが活用できるシステム」を実現して欲しいですね。


学科事務室

2020年2月18日火曜日

2019年度 卒業研究発表会

みなさんこんにちは!

生物環境工学科では、2月13日(木)・14日(金)に
4年生の卒業研究発表会が開催されました🎓

他の研究室の先生方や、所属したい研究室を選んでいる2年生も
各研究室の発表を聞き、興味や疑問があることについて質問をしていました👀



みんなの前での発表は緊張した人もいると思いますが、
2年間の研究室生活を良い形で締めくくれたのではないでしょうか✨




あと1か月ほどで卒業ですが、
残りの学生生活を楽しいものにしてくださいね😊



学科事務室



2020年2月3日月曜日

環境再生医 認定申請書について(2019)

みなさん、こんにちは!

いよいよ受験シーズンですね😄
受験生のみなさんが、4月から、この生物環境工学科で
新たな学生生活を迎えることを心よりお待ちしております✨

さて、当学科では2月3日(月)に
環境再生医(初級)」の取得に関する特別講義と試験を行いました😊

環境再生医とは、環境分野の専門家の事です🌳
自然と人間の環境を、総合的に診断(調査・診断)、
処方(対策の計画)、治癒(施術・施工)、
ケアー(維持管理)を継続的に行います🌷
詳細は認定NPO法人自然環境復元協会のHPをご覧ください↓

当学科での取得方法は、指定された科目の修得、
および特別講義の試験に合格することです📌
3年次終了以降に得ることができます😃

今年度の特別講義を受講し、認定となった学生さんは
学科HPの環境再生医の部分(http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~bae/career/)にある
「認定申請書(2019年度)」をダウンロードし、必要事項を入力して
4年生は3月2日(月)までに
3年生は3月16日(月)までに
それぞれ指定の方法で提出してください✋
<学科HP トップページ>

<学科HP 資格・進路ページ>

不明な点等は学科事務室または担当教員の山嵜先生までお問い合わせください。



学科事務室

2020年1月30日木曜日

【オーストラリア森林火災】串田教授のコメントが読売新聞に掲載されました!

皆さんこんにちは。
寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか⛄

さて、先日の記事でもニュース番組への出演を紹介しましたが、
生物環境工学科の串田圭司教授による、
オーストラリア森林火災についてのコメントが
読売新聞(2020.1.26 朝刊)に掲載されました📰

燃えて失われた森林の回復には長い時間がかかり、
温暖化がさらに進む原因になるといいます。
温暖化が進むと、落雷や乾燥が増え、
今後さらに森林火災が起こりやすくなるという
悪循環に陥ってしまうことが懸念されています⚡

このことは、1/14(火)の news23(TBS)や、
1/19(日)のサンデーモーニング(TBS)でも串田教授が解説していました。

今後はより一層、世界中の一人一人が温暖化対策について考え、
実行していくことが大切であることを痛感しますね😖

生物環境工学科では、温暖化対策の研究も行っています。
これからの時代、ますます需要が高まることが予想されますね👀

興味のある方は、学科や各研究室のホームページもご覧下さい!



学科事務室

2020年1月15日水曜日

【オーストラリア森林火災】串田教授が各ニュース番組で解説しました!

みなさん、明けましておめでとうございます🎍
いよいよ冬本番!入試の時期になりましたね😄

さて、生物環境工学科の串田圭司教授が、下記のテレビ番組に出演し、
現在大きく広がっているオーストラリアの森林火災について解説しました👀

1/11(土) 20:54-22:10  サタデーステーション(テレビ朝日)
1/13(月) 4:55-8:00    グッド!モーニング(テレビ朝日)
1/14(火) 5:50-8:00    あさチャン (TBS)
1/14(火) 15:49-19:00  Nスタ (TBS)
1/14(火) 23:14-24:11  news23 (TBS)


解説では、火災の原因を分かりやすく説明しているだけでなく、
その後、危惧される影響等についても解説されていました🌳


また、串田教授の「大気環境科学」の授業では、
世界の森林火災と環境についての話もありますよ👐
串田教授は衛星を使ったリモートセンシングの研究もしています↓↓
https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~bae/laboratory/
(地球環境・資源リモートセンシング研究室)


生物環境工学科では森林火災抑制火災後の回復・保全の研究も行っています🌱
興味のある方はぜひオープンキャンパスなどに来てみて下さいね😊



学科事務室