2018年10月20日土曜日

藤沢高等学校体験実習2018

みなさん、こんにちは!

10月20日(土)に生物資源科学部では、
日本大学藤沢高等学校の生徒さんたちに向け、体験実習を実施しました。
生物環境工学科には、藤沢高等学校の1年生が13名(男子5名、女子8名)来てくれました✨

今回は地球環境・資源リモートセンシング研究室
串田先生・宮坂先生、研究室の学生さんが担当しました👀
プログラム名は、「生物環境を大局的にとらえる」です📐


午前は、講義形式で「リモートセンシングとは何か」
また、「リモートセンシングを用いることでどのようなことがわかるのか」
といったことの説明を行いました。

講義中、くじ引きで2人1組のペアを作り、
講義内容をテーマ別に1分で説明し合うペアワークも行いました。
昼食時には、高校生と大学生が一緒に食べながら、
大学について色々と話したようです😊

午後には、午前のペア1組につきパソコン1台を使用し、
実際に神奈川周辺の衛星画像や標高データを用いて、
過去と現在でどのような違いがあるのか調べてもらいました。
この時も、途中でお互いに見つけたことを1分で説明するペアワークを行いました。
制限時間内で違いを探し、1分で説明を行うということで、
皆さん熱心に協力して作業を進めていました📕

体験実習に参加して下さった日本大学藤沢高等学校のみなさん、
大学でどのようなことを学んでいるのか、少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです😊

次は生物環境工学科の学生として、または生物資源科学部の学生として
再会できることを心よりお待ちしております✨


今回ご担当頂きました串田先生、宮坂先生、
ご協力頂きました地球環境・資源リモートセンシング研究室のみなさん、
ありがとうございました😍 



10月27日()・28日()の学部祭時に進学相談会が開催されます👀
是非、ご参加ください💕

学科事務室






2018年10月11日木曜日

亀井野小学校5年生の稲作体験🌾



みなさん!こんにちは☀

すっかり暑さが和らぎ、ご飯が進む食欲の秋になりましたね🌾
この時期は、栗やカボチャなどのイモ類はもちろん、なにより新米が美味しい季節ですよね。

さて、生物環境工学科 地域環境保全学研究室では、近隣小学校(藤沢市立亀井野小学校)5年生の稲作体験に取り組んでいます。


その中でも、10月10日(水)午前中に実施した稲作体験第3弾「稲刈り体験」の様子を中心にご紹介します!!


地域環境保全学研究室の笹田勝寛先生↑












地域環境保全学研究室に所属する学生さんたちと笹田勝寛先生




収穫する機械や、収穫後にどのような作業があるかを機械や道具を見てもらいながら解説しました🙌
お米作りもたくさんの手が加わって私たちの食卓に届くんですよ🍚


さらに、大学生が1つ1つの行程を小学生に教えながら、作業を進めました。
研究室で管理している棚田・耕作放棄地の復元田を稲作体験に活用してもらっています。


棚田は収穫適期を過ぎてしまったため研究室学生で行ってしまいましたので、小学生が田植えしなかった耕作放棄地の復元田で行いました💨

小学生が棚田に田植えをしている様子はこちらです↓(今年の6月)




6月に田植えしたものが、10月にはこんなにも立派に育つことを肌で感じてくれたのではないでしょうか。(実際に小学生が田植えした棚田ではないのですが…)



おやおや!街中ではあまり目にしないヤマアカガエルやお馴染みのバッタにも出会えたようですね🐸



小学校行事で特にこの時期、運動会もあったということで、
収穫適期に棚田でできなかったことが少し残念でありましたが、
軟弱な水田で足元を取られながら頑張って収穫してくれました😊



次回活動は収穫祭です!!
お腹をすかせて待っててくださいね🍙