2021年8月9日月曜日

串田教授によるコメントが日本経済新聞に掲載されました!

 みなさんこんにちは❗

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 
生物環境工学科の串田圭司教授による
森林火災、ツンドラ火災についてのコメントが
日本経済新聞電子版(2021.8.8)、日本経済新聞朝刊(2021.8.9)に掲載されました👏

山火事のニュースを最近よく聞くようになったと思いませんか?
カナダでは49.6℃を記録したニュースがありましたが、こうした熱波に伴う高温、
乾燥により、今夏は北半球でこれまでにないほどの山火事が起きているそうです😥

串田教授は高い木が育たないツンドラでの火災が増えていることを危惧しています。
そこには何千年にもわたる植物の落葉落枝が土の中の炭素として貯まっています。
火事が相次ぐとこれらが二酸化炭素として大気中に放出され、温暖化を進めます🌞
温暖化でツンドラでの発火要因の落雷も増えています。

生物環境工学科では、
卒業研究でも、インドネシア、オーストラリア、シベリア、カナダなどの
森林火災の現状把握と対策の研究を行っています🌳🌳

興味のある方、環境問題に挑みたいという方は
是非、学科や各研究室のホームページもご覧下さい!
https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~bae/