2018年10月11日木曜日

亀井野小学校5年生の稲作体験🌾



みなさん!こんにちは☀

すっかり暑さが和らぎ、ご飯が進む食欲の秋になりましたね🌾
この時期は、栗やカボチャなどのイモ類はもちろん、なにより新米が美味しい季節ですよね。

さて、生物環境工学科 地域環境保全学研究室では、近隣小学校(藤沢市立亀井野小学校)5年生の稲作体験に取り組んでいます。


その中でも、10月10日(水)午前中に実施した稲作体験第3弾「稲刈り体験」の様子を中心にご紹介します!!


地域環境保全学研究室の笹田勝寛先生↑












地域環境保全学研究室に所属する学生さんたちと笹田勝寛先生




収穫する機械や、収穫後にどのような作業があるかを機械や道具を見てもらいながら解説しました🙌
お米作りもたくさんの手が加わって私たちの食卓に届くんですよ🍚


さらに、大学生が1つ1つの行程を小学生に教えながら、作業を進めました。
研究室で管理している棚田・耕作放棄地の復元田を稲作体験に活用してもらっています。


棚田は収穫適期を過ぎてしまったため研究室学生で行ってしまいましたので、小学生が田植えしなかった耕作放棄地の復元田で行いました💨

小学生が棚田に田植えをしている様子はこちらです↓(今年の6月)




6月に田植えしたものが、10月にはこんなにも立派に育つことを肌で感じてくれたのではないでしょうか。(実際に小学生が田植えした棚田ではないのですが…)



おやおや!街中ではあまり目にしないヤマアカガエルやお馴染みのバッタにも出会えたようですね🐸



小学校行事で特にこの時期、運動会もあったということで、
収穫適期に棚田でできなかったことが少し残念でありましたが、
軟弱な水田で足元を取られながら頑張って収穫してくれました😊



次回活動は収穫祭です!!
お腹をすかせて待っててくださいね🍙