2020年3月19日木曜日

【世界の泥炭火災】串田圭司教授のコメントが日本経済新聞に掲載されました!


みなさんこんにちは🌈

最近、暗いニュースが多いように思いますが、
負けないように明るい話題を作っていきましょう!!

さて、生物環境工学科串田圭司教授による
世界の泥炭火災についてのコメントが
日本経済新聞(2020.3.15朝刊)に掲載されました📰

昨年8月にはアマゾンの森林火災、今年1月にはオーストラリアの森林火災
多くのニュースで取り上げられましたね。
これまでにこのブログでも取り上げました📌

森林火災に対して泥炭火災はあまり知られていません。
湿原の土の中には多くの枯れて積もった植物体が含まれていますが、
このような植物体が燃えるのが泥炭火災だそうです🔥
数百年から数千年かけて湿原に蓄えられた植物体が燃えることもあるということです!

大規模な泥炭火災は、森林火災よりも多くの二酸化炭素を出すそうですね🌏
地球温暖化が進み極端な乾燥が増えると泥炭火災も増えると言われています。

ここ最近、新型コロナウイルスに関するニュースで持ち切りですが、
森林火災も忘れてはいけない重要な問題であることを改めて感じさせられましたね。

生物環境工学科では、
地球温暖化対策原野・森林火災対策湿原の研究も行っています🎓
興味のある方、環境問題に挑みたいという方は
是非、学科や各研究室のホームページもご覧下さい!


学科事務室