2018年12月17日月曜日

2018年度 丹沢大山自然再生活動報告会🌄


みなさん、こんにちは✋
今年もあと僅かとなり、年末に向けて慌ただしく日々が過ぎていますが、
いかがお過ごしでしょうか⛄

日本大学 生物資源科学部のある神奈川県は都会のイメージですが、丹沢大山山塊都市住民の飲料水を提供しているのですよ🌄

丹沢大山山塊は、都心にほど近い自然環境を与えてくる一方で、ブナ林の減少や野生動物による食害や、人間による過剰利用によって、環境の悪化が深刻となっています。

神奈川県が、行政・民間企業・県民・大学等の研究機関と協働体制で取り組んでいる丹沢大山を含む地域の再生に本学科の糸長浩司先生、藤沢直樹先生、三谷奈保先生も参画しています。

詳細は丹沢大山自然再生委員会のHPをご覧ください↓
http://www.tanzawasaisei.jp/gaiyou.html


この丹沢大山の自然や地域再生に取り組む活動の報告会が、12月15日(土)に日本大学 生物資源科学部にて開催されました!!
約250名もの来場者があり、多くの県民の皆さまや大学生にご参加いただきました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました🌼

地域再生の部門で三谷奈保先生が「狩猟や捕獲の現場から考えるジビエ」

藤沢直樹先生が「NPOによる農地・山林の管理に対する所有者の意識と評価」と題して、学生らと取り組んできた研究内容の報告をしました。



報告会のとりまとめとなる総括では、糸長浩司先生の進行のもと、今後の丹沢大山自然再生活動の展開のあり方、特に若い世代を取り込んだ研究活動展開も議論され、小中学校や高校との連携の必要性も議論となりました👀

大学は、行政や民間企業などと連携した研究活動の実施や報告の場となっています。
一般の方も参加できるシンポジウムなども多くありますので、
機会がありましたら積極的に参加してみてください!!


それでは、風邪など引かないよう、暖かくしてお過ごしください🎅🎄🍗